2009-04-03 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
さらに、八二年の四月八日、衆議院の社会労働委員会におきまして、中国残留邦人や日本に永住している在日外国人が無年金者にならないよう措置を求められて、当時の森下国務大臣はこのように答えられております。「皆年金に参加していただくための特例的な措置を考えてみたい、早急に検討したい」。
さらに、八二年の四月八日、衆議院の社会労働委員会におきまして、中国残留邦人や日本に永住している在日外国人が無年金者にならないよう措置を求められて、当時の森下国務大臣はこのように答えられております。「皆年金に参加していただくための特例的な措置を考えてみたい、早急に検討したい」。
○森下国務大臣 もちろん福祉は、無料の制度もございます。また、この有料制度によって負担の公平化というまた一つの社会保障的な意味もこれに加わるわけでございまして、十年前の情勢と現在ではかなり情勢が変わってまいったということもあるわけであります。
○森下国務大臣 この問題は各省に関連する問題でございますので、抽象的になるかもわかりませんから私がお答えしたいと思います。 昨年、前長官でございました鯨岡環境庁長官が、空き缶問題を初めとする廃棄物の処理問題について非常に御熱心にやられまして、協議会をつくって各省でそれぞれ具体案をつくろうということでかなり成果は上げたし、また、個人個人に対する啓蒙啓発運動にもなったと思います。
○森下国務大臣 決して紺屋のあさってで引き延ばしておるわけじゃございませんので、この改正問題については、さらに検討、調整を進めて、よりよき内容にいたすべく私どもは努力しておるわけでございますが、次期通常国会には提出いたしたい所存でございます。
○森下国務大臣 ただいま御決議になられました附帯決議につきまして、その御趣旨を十分尊重いたしまして努力いたす所存であります。 ————◇—————
○森下国務大臣 結構でございます。
○森下国務大臣 農林大臣がちょうどお許しを得て出ておりますので、厚生省に関係する部分だけ申し上げたいと思います。 この御指摘の除草剤に含まれておる毒性につきまして私どもの承知しておりますのは、この水田除草剤には発がん性を有すると言われる二・三・七・八テトラクロルパラジベンゾダイオキシン、これは含まれておらないという見解でございます。
○森下国務大臣 いま御指摘の、私、先ほど申し上げたのは同じような構造式でございますが、二・三・七・八の方ですが、御指摘の一・三・六・八テトラクロルパラジベンゾダイオキシン、この分については、いま御指摘のとおりであるようでございます。そういうことで、よく調査をいたしましてまた報告いたしたい、このように思っております。
○森下国務大臣 御指摘のように、前にポリ塩化ビフェニルの件で私も調査に行ったことが実はございます。この問題は、直接は農林省の問題でございますので、私の方からも農林省によく連絡いたしまして、どういうことになっておるか、よく聞いて申し上げたい。 また、水の問題につきましては、私どもの所管でございますので、その点についても私の方でよく調査いたしたいと思います。
○森下国務大臣 内閣を代表いたしまして、私から内閣の意見を述べさせていただきます。 政府といたしましては、本法律案につきましては、院議として決定されます以上、やむを得ないものと考えます。 なお、本法律案が一たん御可決された暁には、担当大臣として、その御趣旨に沿い制度の適切な運用に努め、災害時の民生安定のために、施策の一層の推進を図ってまいる所存でございます。(拍手)
○森下国務大臣 ただいま御決議になりました附帯決議につきましては、その御趣旨を十分尊重いたしまして努力をいたす所存であります。
○森下国務大臣 個人的にはそう思います。
○森下国務大臣 孤児の問題は、戦後処理の問題と同時に、これは人道的な問題でございまして、厚生省としても全力を挙げまして取り組んでおります。 そこで、できるだけ多くの方が肉親に会えるようにという手段、方法の一つとして、大阪でもやったらどうかというお話だろうと思います。
○森下国務大臣 いま総理からも御答弁いただきましたように、前向きでこの問題についてはやっていきたい。特に、参る以上は、やはりいろいろお世話になっておる関係もございます、これから南太平洋の地域と日本とのつながりをますます強くしていかなければいけないという外交上の問題もあると私は思います。
○森下国務大臣 午前中の質問では大陸での孤児問題がございまして、御答弁申し上げましたが、大陸の広野において、また南冥の孤島においてという言葉は戦時中また戦後にも使われておる言葉でございますが、私も旧軍人の一人といたしまして責任を痛感しております。
○森下国務大臣 大切な積立金の管理運営のことでございますから、積極的にこの点は大蔵省ともよく相談して、米沢議員の考え方にも同調するようにひとつ勉強をしてみたい、このように思っております。
○森下国務大臣 ただいま御決議になられました附帯決議につきましては、その御趣旨を十分尊重いたしまして努力をいたす所存でございます。 ————◇—————
○森下国務大臣 ただいまの日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党及び新自由クラブ・民主連合提出の修正案については、政府としては反対でございます。 —————————————
○森下国務大臣 ただいま御決議になられました附帯決議につきましては、その御趣旨を十分尊重いたしまして努力いたす所存でございます。 ————◇—————
○森下国務大臣 ただいまの日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び日本共産党提出の修正案については、政府としては反対でございます。 —————————————
○森下国務大臣 もとの線に戻したいと思います。
○森下国務大臣 最後まで奮闘します。
○森下国務大臣 そのとおりであります。
○森下国務大臣 今回、六十名の方が二班に分かれて帰国と申しますか訪日をされたわけでございます。そのうち七割の四十二名の方が肉親にお会いできた、あとの方は残念ながらそのままさびしい思いでお帰りになったわけであります。
○森下国務大臣 変えないでやるということでございます。
○森下国務大臣 まさに同感でございます。
○森下国務大臣 そのとおりであります。
○森下国務大臣 ただいま専門的に非常に具体的に詳細に御説明をいただきまして、実は私も認識を新たにした点がたくさんございます。局長からお答えいたしましたように、中医協の方で十分検討したわけでございますけれども、なお、歯科の実態、いわゆる医科とかなり違っているような点もございますし、歯科の実態をよく踏まえまして、歯科医療に万遺憾なきを期したいということを申し上げます。
○森下国務大臣 社会局長から。
○森下国務大臣 御指摘のとおりに、昨年国際障害者年でございまして、世界的にも大きな花火を打ち上げたわけでございます。ただ、一時花火にしてはいけないということで、総理大臣が本部長、総理府総務長官また厚生大臣が副本部長ということで十年間の行動計画をつくりまして、障害者の方々の福祉のために具体的にその活動をやっていこうということで、着々と進めております。
○森下国務大臣 非常に確率が悪いわけでございまして、うまくお会いできた方はいいわけでございますが、不幸にして会えずにお帰りになった方、まあ日本に残ることもできますけれども、非常に落胆をせられておるわけでございまして、少なくとも一〇〇%に近い数字が出るように事前に中国側とも打ち会わせましてやるべきである。
○森下国務大臣 数字的な問題は、援護局長から答弁させます。 私、実は三日前の二十二日、第二陣三十名が青少年総合センターにおいでになったのを御慰労に参ったわけでございます。孤児の問題につきましては、大陸へ進出いたしました日本が、敗戦によってまいた悲劇でございまして、これは深刻な戦後処理の問題として厚生省としては受けとめております。
○森下国務大臣 社会労働委員会の御審議に先立ち、厚生行政について所信の一端を申し述べます。 今日わが国は、経済の安定成長下、国家財政の窮迫あるいは諸外国との経済摩擦の発生など厳しい経済状況に直面しております。
○森下国務大臣 社会福祉の定義が、やはり自立自助と申しますか、結局、病人の方は元気になってもらいたい、また所得の低い方は所得の向上のためにその間にやってくださいというような一つの考え方があったわけであります。
○森下国務大臣 まさに御指摘のとおりでございます。従来の社会保障政策は、防貧対策、それから救貧対策、それに大体重きを置きまして、物、金という面がどうしても強く出たわけでございますけれども、これからは、よりよき生活に向かってそういう福祉政策も進めなければいけないということを私どもは考えておりますし、特に、臨調でも示されておりますように、活力ある福祉社会をつくろうと。
○森下国務大臣 現行制度ではいま局長が申し上げたとおりでございます。将来やはり中馬委員がお考えのような方向でわれわれはいくべきである、このように申し上げて御答弁とさせていただきます。
○森下国務大臣 うそではございません。